小さな畑日記担当の井原裕士です。3月上旬ころの小さな畑の記録をしておきます。
暖かくなって畑もすっかり緑が色づきました。わーキレイ。

って、雑草だらけってことですよ。大根の周辺もびっしり生えてる生えてるう。


淡い青紫の小さな花はオオイヌノフグリ。(犬のキン◎マってすごいネーミングですよね〜。かわいい花なのに。)うちの庭ではよくみかける雑草です。他にも毎年見かけるものがいくつも芽吹いています。
カラスノエンドウやスズメノエンドウなどのエンドウ系はキレイな若芽を摘んで茹でてサラダにしたり、天ぷらにしたりすることもあります。葉が水々しくていかにも美味しそうな時に摘むんですが、先っぽにアブラムシがたかっていることが多く、水洗いでちっこい虫を落としてやらないと気づかぬうちにタンパク質として補充してしまう危険性wをはらみつつ、毎年一度くらいはその辺の草(by翔んで埼玉)として食べていました。
ただ、今年は寒さがあまり厳しくなかったので、わ〜春〜!!!って切り替えがいまいちで冬が寒くなるんだかならないんだかわからないまま、いつの間にか春になってだらだらと緑に茂った感じだったので若芽もすでに所々虫に食われてしまっていたようで、摘むタイミングを逸した感がアリアリ。いつもなら卒業式頃に頭を出すツクシも、暖かい陽気に出るんだか出ないんだか全くタイミング読めない…。
いや、まあそんなこんなで、いつも食べてるその辺の草はまだ食べてないのですが、大根がグングン董立ちして来たーーーーーー!!


董立ちすると皮から少し内側の維管束の部分が硬く筋張ってきて食べづらく…ってーか食べられなくなるのです。硬くなった筋の部分をとり除けば普通に食べられますが手間がかかる。
花が咲いて中心の方にスが入る前にとりあえず収穫です。
よく見ると花芽の周りにアブラムシがいっぱいついてます。

お!テントウムシの幼虫がいた。頑張ってアブラムシ食べちゃってね〜〜。

新型コロナの一件で、学校休校になってしまい、3月3日から娘がずーっと家にいましたので、誘って一緒に収穫。さあ抜くぜ〜。ズッボアーーッ。

二股だった。
もう一本。

ズボーーー。

こっちはまっすぐだった。

とりあえずこの二本を本日の収穫とする。

洗ってみたら二股の方はムチムチしててなんか色っぽいですのうw。
パプリカの方もぼちぼち限界っぽいので抜いちゃいました。てへ。

そんなこんなでちょっと雑草掘り起こしとこうかと鍬を入れ始めたんですが…。

掘り起こしている所にスイバがキレイな葉を茂らせていたので気になってしまって中断。

なんかね。美味しそうだったんですよ。葉っぱが生き生きしてて。ホウレンソウみたいに食べられないかなあと。

前から食用になるとは知っていたんだけど食べたことなかったのでちょっと試してみる。
一応確認すると、タデ科で、ギシギシと似ているけれどスイバの方は食べられる。違いは葉の形。ギシギシの葉はスプーンみたいに楕円形だけど、スイバの葉は矢じりのように茎の根元側にとんがっているとのこと。

と、いうわけでこれはスイバ。キレイな葉っぱを集め
ました。

茎は赤〜ピンク色。グーグル先生に聞いたところ生色でも食べられるらしい。酸っぱいから「酸い葉」が名前の由来で、シュウ酸が豊富に含まれている。シュウ酸はほうれん草とかにも含まれているけど、沢山の食べすぎると尿路結石になる危険性ががが。にょうろけっせき。
以前、豆豊のメープルカシューナッツ(ウマー)にハマって、沢山の食べすぎてなったことあります。すんごく痛いです。なので、尿路で結石ができるのを回避するためにカルシウムと一緒に食べて、シュウ酸カルシウムにして体には吸収されなくする必要があります。
湯がいてやればあく抜きできるようなので、一応ほうれん草みたいにおひたしにしようかと思って湯通しを…と思ったら

グロい色に。鮮やかな緑になるかと思ったのにいい。普通にまずそう。なんかおひたし無理っぽいな。
で、茎をちょっとかじってみたら酸っぱーーーい!!
もずく酢のようなぬるぬる酸っぱい感じ。なんかこれは醤油味にするのは違うな…ということで別の味付けに変更することに。ざるにとって水気を切って

砂糖イン!(超適当量)

火を通して少し煮ます。

スイバジャム完成ーー。

とろろメカブのようなノリの佃煮のような外観。
でも食べて見ると爽やかなフルーツの風味。ナンジャコリャーwww。普通にうまいよw。
ルバーブっていう食材がフランス料理とかであるらしいんですがどうやらスイバとおんなじ種類のものらしく。ジャムになるというのでやってみました。いやほんと。普通に美味しいです。だけど尿路結石になるのは怖いのでヨーグルトと一緒にカルシウム補充しつつ食べることにします。
雑草ジャム。その辺の草なのに思いの外いい食材でした。食べ終わったらまた採ってきて作ろうw。

暖かくなって畑もすっかり緑が色づきました。わーキレイ。

って、雑草だらけってことですよ。大根の周辺もびっしり生えてる生えてるう。


淡い青紫の小さな花はオオイヌノフグリ。(犬のキン◎マってすごいネーミングですよね〜。かわいい花なのに。)うちの庭ではよくみかける雑草です。他にも毎年見かけるものがいくつも芽吹いています。
カラスノエンドウやスズメノエンドウなどのエンドウ系はキレイな若芽を摘んで茹でてサラダにしたり、天ぷらにしたりすることもあります。葉が水々しくていかにも美味しそうな時に摘むんですが、先っぽにアブラムシがたかっていることが多く、水洗いでちっこい虫を落としてやらないと気づかぬうちにタンパク質として補充してしまう危険性wをはらみつつ、毎年一度くらいはその辺の草(by翔んで埼玉)として食べていました。
ただ、今年は寒さがあまり厳しくなかったので、わ〜春〜!!!って切り替えがいまいちで冬が寒くなるんだかならないんだかわからないまま、いつの間にか春になってだらだらと緑に茂った感じだったので若芽もすでに所々虫に食われてしまっていたようで、摘むタイミングを逸した感がアリアリ。いつもなら卒業式頃に頭を出すツクシも、暖かい陽気に出るんだか出ないんだか全くタイミング読めない…。
いや、まあそんなこんなで、いつも食べてるその辺の草はまだ食べてないのですが、大根がグングン董立ちして来たーーーーーー!!


董立ちすると皮から少し内側の維管束の部分が硬く筋張ってきて食べづらく…ってーか食べられなくなるのです。硬くなった筋の部分をとり除けば普通に食べられますが手間がかかる。
花が咲いて中心の方にスが入る前にとりあえず収穫です。
よく見ると花芽の周りにアブラムシがいっぱいついてます。

お!テントウムシの幼虫がいた。頑張ってアブラムシ食べちゃってね〜〜。

新型コロナの一件で、学校休校になってしまい、3月3日から娘がずーっと家にいましたので、誘って一緒に収穫。さあ抜くぜ〜。ズッボアーーッ。

二股だった。
もう一本。

ズボーーー。

こっちはまっすぐだった。

とりあえずこの二本を本日の収穫とする。

洗ってみたら二股の方はムチムチしててなんか色っぽいですのうw。
パプリカの方もぼちぼち限界っぽいので抜いちゃいました。てへ。

そんなこんなでちょっと雑草掘り起こしとこうかと鍬を入れ始めたんですが…。

掘り起こしている所にスイバがキレイな葉を茂らせていたので気になってしまって中断。

なんかね。美味しそうだったんですよ。葉っぱが生き生きしてて。ホウレンソウみたいに食べられないかなあと。

前から食用になるとは知っていたんだけど食べたことなかったのでちょっと試してみる。
一応確認すると、タデ科で、ギシギシと似ているけれどスイバの方は食べられる。違いは葉の形。ギシギシの葉はスプーンみたいに楕円形だけど、スイバの葉は矢じりのように茎の根元側にとんがっているとのこと。

と、いうわけでこれはスイバ。キレイな葉っぱを集め
ました。

茎は赤〜ピンク色。グーグル先生に聞いたところ生色でも食べられるらしい。酸っぱいから「酸い葉」が名前の由来で、シュウ酸が豊富に含まれている。シュウ酸はほうれん草とかにも含まれているけど、沢山の食べすぎると尿路結石になる危険性ががが。にょうろけっせき。
以前、豆豊のメープルカシューナッツ(ウマー)にハマって、沢山の食べすぎてなったことあります。すんごく痛いです。なので、尿路で結石ができるのを回避するためにカルシウムと一緒に食べて、シュウ酸カルシウムにして体には吸収されなくする必要があります。
湯がいてやればあく抜きできるようなので、一応ほうれん草みたいにおひたしにしようかと思って湯通しを…と思ったら

グロい色に。鮮やかな緑になるかと思ったのにいい。普通にまずそう。なんかおひたし無理っぽいな。
で、茎をちょっとかじってみたら酸っぱーーーい!!
もずく酢のようなぬるぬる酸っぱい感じ。なんかこれは醤油味にするのは違うな…ということで別の味付けに変更することに。ざるにとって水気を切って

砂糖イン!(超適当量)

火を通して少し煮ます。

スイバジャム完成ーー。

とろろメカブのようなノリの佃煮のような外観。
でも食べて見ると爽やかなフルーツの風味。ナンジャコリャーwww。普通にうまいよw。
ルバーブっていう食材がフランス料理とかであるらしいんですがどうやらスイバとおんなじ種類のものらしく。ジャムになるというのでやってみました。いやほんと。普通に美味しいです。だけど尿路結石になるのは怖いのでヨーグルトと一緒にカルシウム補充しつつ食べることにします。
雑草ジャム。その辺の草なのに思いの外いい食材でした。食べ終わったらまた採ってきて作ろうw。
