2021年10月

9月中〜下旬の小さな畑のシソの実の収穫

ニラとシソの白い花が満開になった9月。蝶や蜂やが蜜を吸いにブンブン飛んで来ています。
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時には羽音が大きなスズメバチも見かけるので、花に集まる虫を目当てに狩り場にしているのかもしれません。
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自生して来る食べられる草のみなさんを尊重した結果、畑なんだかお花畑なんだか、単なる荒地なんだかよく分からん状態にw。管理しきれてない〜〜w。何事もほどほどがいいんですよねえ。
読者の皆さんには、うちみたいに自主性に任せて放置せず、多少は手を入れることをお勧めしますw。
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さて、9月後半に入って、満開だったニラの花に徐々にタネがつき始めました。
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時々草刈りがてら採っては綺麗目な部分を刻んで餃子の具にしたり、4センチくらいの幅に切って焼肉のタレに漬け込んで副菜として食べたりしてるんですけども、花のついた主軸がしっかりしてしまって、葉っぱも採りごろを少し過ぎた感じになって来てます。まあ、まだまだ食べていくけどね。

 で、シソの方も徐々にタネができて来てるようで、花びらを落とし始めました。白い花弁が少し穂先に残るくらい。
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これこれ!!シソの実の採りごろ!!!
シソの実(種)を収穫したいなら、これぐらいの時期がちょうど良いようですよ!
これより後になればなるほど、種の皮やガクの部分が硬くなって、食べづらくなってしまいます。頑張れば食べられなくはないけどイガイガした食感が残るのであんまりよろしくないw。(経験済み。)
そんな訳で、穂の中のタネが茶色く色づくよりも前、まだ白くて柔らかい位がプチプチとした歯ごたえを楽しめる採りごろ♡
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うかうかしてると硬くなってしまうので、畑の全面のシソを慌てて収穫でございます。
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なんかね。採っても採っても終わらないのよw。IMG_3371
穂を軸から外す際にアクがついて指が茶色くなるので手袋推奨。
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穂を軸から外した後、水洗いし、塩を入れたお湯で下ゆで。
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ザルにあけて水切りし、塩漬けと醤油漬けにします。
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塩を適当に振っておいて重石を載せました。
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半分は醤油漬け。
塩漬けした方はこの後、水が出たら汁を捨ててからジップロックに入れて冷蔵しました。
おにぎりにすると美味しいらしい塩漬けのレシピを参考にしましたよ。

シソはこの後も娘と一緒に実をできるだけ収穫しましたw。

9月中旬のオオスカシバの羽化

後半、芋虫出るので、苦手な方はご注意ですよ〜〜。

8月下旬にクチナシの鉢植えに付いていた所を捕獲したオオスカシバ、虫かごに入れたら翌日くらいには蛹化を始めました。9月中旬になり、地面に潜った感じになってから15日ほどが経ちました。
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虫カゴの隅の蛹はビルビルっと動くこともあるので生きているようですし、日数的にぼちぼち羽化しそう。
今晩あたりかなあと思っていたんですが…。
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案の定、深夜に羽化してました。また見逃した(4度目)。
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蛹から出てきて羽ばたく前なのでまだ羽に鱗粉がついたままの状態。
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そのまま虫かごに入れていたら翌朝には鱗粉が取れてしまっていました。
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外に出してしっかり写真とろうかと思ってたんだけど、蓋を開けて出そうとした所からブンブン羽ばたき始めちゃって、写真を撮る間もないままにすぐに飛んで行っちゃった。あ〜あ…。

その次の日、裏庭側に生えている地植えのクチナシの木を見て見たら、えらく葉っぱが少なくなってる!!。もしやと思って探して見たら…いたよ。また緑のでかい奴がw。
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こいつもすぐ羽化しそう。先のやつが出て行ったばかりだった虫かごにそのまま葉っぱを何枚か入れて捕獲。新入居、早かったなあ。
餌が悪くなったからか、2日後くらいに色がどす黒くなった。多分蛹化のし始めで、このまま茶色っぽくなって蛹になって行く。
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なんか、隅っこ好きなのかなw。何とか物陰に隠れようとするらしく、先住者の蛹の抜け殻のすぐ隣に潜り込み、同じ場所で繭みたいなの作ってました。
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小さな畑に忍び寄るヤバイ奴

こんにちは。小さな畑日記担当の井原裕士です。
9月に入ってから畑に花が沢山咲き始めました。主にニラとシソの白い花がてんこ盛り。

ところが…

9月上旬に畑に仕切った区画よりも手前に、一つヤバイ奴が咲いちゃってました。
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お分りいただけただろうか。
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ポツンと黄色い花。
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ゼフィランサス出たああああああ!!。水仙と同じく、毒があるのでニラと間違えて食べるとヤバイ奴。
去年くらいから周辺に侵略してきた零れ種が、こんな近くまで近づいてきてやがったぜええ!。
って言うか、去年この辺りに咲いた花を見て、慌てて周辺の駆除作業始めたんですが、発見した時に花を摘んじゃったもんで根っこがどこにあるか分からなくてなってしまい、多分掘り起こし損ねてた奴。

そんなわけで今回は根こそぎ行くぜええ!!。
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以前、花をちぎった時に素手で扱ったら、後でかぶれた感じの湿疹が指先にポチッとできてたので、汁に触れないようにスコップでズボッと掘り起こしました。
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周辺から駆除するためにいくつも掘り起こして特徴を覚えたので、おそらくニラと間違えることはなさそうなんだけど、まかり間違って葉っぱが畑に紛れ込まれちゃってはヤバイのです。ニラ食べた時に時々イネ科の葉っぱとか混じってることとかもあるくらいなので。
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ゼフィランサスはニラと違って球根。こいつごと抜かないとまた芽が出てくるし、分球して増えます。
家の西側の駐車場周辺はかなり駆除したつもりなのですが、東側にある裏の道沿いにもかなりこいつらが侵攻してきていました(汗)。うちの畑との間にはフェンスがあるし、かなり高低差があるのでタネが畑に入り込む可能性は低いとは思うのですが、油断はできませんねえ。気をつけて行きたいと思います。

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  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
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