vs化学物質

ケミカル副流煙~切実な除菌剤・殺虫剤・除草剤の過敏反応~

化学物質過敏症の皆様

コロナウィルス対策が、あちらこちらで盛んですが、
大量にまかれる除菌剤で、クラクラしていませんか?

化学物質過敏症のわたしは、
毎年恒例、初夏(特にゴールデンウイーク)の
除草剤、殺虫剤の集中利用時期に

今年は、コロナウィルス対策殺菌剤噴霧が重なり

指のしわがなくなるほどのむくみと戦う羽目になっています。


薬品反応、おそるべし!!

本来の化学物質過敏症は、
自分がなるべく薬品に近づかないくらいで
回避できるトラブルも多いのですが、

人が無意識に散布や噴霧する薬品量があまりに多く

通りすがりにケミカルアタックされてしまう毎日で
とても 回避できないし、

とても 体に負担です。

化学物質に反応しやすい皆様!!!
  たばこの副流煙問題も、声を上げて認知されてきました。
  もっと声をあげませんか?!

5月に入って、漠然と調子が悪い皆様!!
  あなたの体も化学物質に負けているかもしれません。
  ちょっと、疑ってみてください。

クラクラする日々は大変だとは思いますが、
みんなで声をあげましょう!


「化学物質過敏症になったいきさつ」と止まらない鼻血

ぽたぽたと滴下の音がはっきり聞こえるような勢いの鼻血が4時間程度。

止まらない鼻血を受け止めてくれたティッシュたちは、まる2箱分。
吸収しきれず、真っ赤。コンビニ袋がパンパンに膨れているくらいの大量。

あまりにも止まらないので、近くの耳鼻咽喉科に飛び込み、手当てしてもらって初めて止まるというアドベンチャーな体験をしました。

正直、このまま出血多量になって意識が遠のいてしまうのではないかと、恐怖しました。


耳鼻咽喉科に駆け込み、止まらない鼻血の手当てを始めてくれたドクター。
鼻の中をのぞいて、
「おお、これは!」と一言。
そして、続けて、私に投げた質問は、

「化学薬品を扱うような仕事してた??」

でした。

特に、かかりつけのドクターではなく、たまたま出先で鼻血が止まらなくなったので、出先のご近所の初めてお会いするドクター。私の今までの経緯をご存じのわけもないのに、出てきた質問がこれ。

わたしは、
「仕事ではしていませんが、30年以上も前の大学生の時、シックハウスの原因の”ホルムアルデヒド”の遊離量を接着剤から減らすのが卒論テーマで、ほぼ1年、毎日実験で当たっていました。」って、答えました。

「おお、それに違いない」
と、ドクターの反応。

「鼻の中を左右に仕切っている軟骨が溶けて大きな穴が開いてる。ふさげない大きさだよ。鼻の穴が中で左右つながってる。溶剤扱ってる人とか、こうなってる人いるけど。」

絶句する私に、立て続けにドクターは解説する。

「軟骨の中にある血管が露出してて、それから出血したんだよ。結構しっかりした血管だから、普通の鼻血みたいには止まらないよ!今日は、止めてあげられるけど、また出る恐れがあるから、気をつけてね」と、よく聞く「焼いてもらう」っていう処置をしてもらってなんとか止血完了。

「またなる」恐怖と戦う日々が始まりました。

30年以上も前の学生時代の実験で、漠然と「薬品にあたると体調が悪くなる」と感じていた私は、20歳そこそこで「化粧品も天敵だな」と感じ、「化粧品は使わない」選択をしてきました。
まだまだ保守的な1980年代、時代はバブルが始まり、過激なメイクをする人は増えて市民権を得てきても、仕事にノーメイクでいく私は、なかなか市民権は得られませんでした。職場の偉い人に「仕事なのに化粧もして来ない!」「男でネクタイしてこないのとおんなじだ!」と叱られるしまつでした。

「薬品アレルギーで、化粧などしたら反応が起きる。私に「死ね!」っていうのか!!」と、叫んで反論して何とかノーメイクを通してきました。ひたすら『変わり者』扱いされた20代でした。

結婚していた時も、お姑さんから、「うちの嫁は化粧もしない。身だしなみもろくに整えられない。」みたいな嫌味を言われたり、過敏症に対して「そんなわけないじゃん」などと言われたり……。結構、腹の立つ言葉に反論したり、我慢したりしてきたことが走馬灯のように思い出され、悔しさを反芻してしまいました。

学生時代で薬品類に違和感を感じて以来、避けるように生活しているので、元凶はそこしかない。
大学の実験で化学物質過敏症になるという、新築症候群とは違った経緯であることではあるけれど、間違いなく軟骨が溶けるほどのダメージを喰らっていたことが証明されてしまったわけです。

結構、ショックでした。

目に見えない薬品類を避けなければいけない日々に、「鼻血」を恐れる日々が追加された、今日の報告となりました。
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