小さな畑日記担当の井原裕士です。7月下旬に入って夏いよいよ真っ盛り。朝夕の水やりをサボると鉢物の植物は枯れてしまいそうな勢いの暑さ。
梅雨があけたら今度は雨が少なくなってしまったので100Lの雨水タンク2つ分を使い切ってしまいました。たまには夕立でも降ってくれればいいな〜と適度なお湿りを期待する感じです。そんな訳で空になったタンクを久しぶりに掃除しましたよ。DSC_0094
ゴミが入らない様な作りになっているとはいえ、やはり大気に漂う細かいホコリは雨と共にどうしても流入してきてしまいます。水は綺麗でも底には徐々にそれら黒いサラサラした細かい粒子状の汚れが沈殿するので、空になったタイミングで洗い流してやらないといけません。ここしばらく空にするほどは使い切ってなかったから、この汚れは2〜3年分くらいかなあ?
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タンクの底を擦って抜いたすすぎ水は、汚れの粒子が撹拌されて混ざった状態なので全体黒いですが、時間がたつとおそらく沈殿します。とは言え、防災用として設置しているので、やはり綺麗な状態でタンクを使いたいですもんね。
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スッキリ綺麗になったヨーw。このタンク、災害時は生活用水としての使用を考えていますが、もしもの時はタンクの水をフィルターでろ過して飲む事も想定しております。多少の汚れは入っても、基本天然の蒸留水ですから、安全度という点では川の水よりは良いのではないかと考えています。まあ、そういう事態にならない方が良いので、ペットボトルの水の備蓄も一応あるし、あくまでも災害時の保険なのですが。
あ、そういえばタンクの蓋を外したら、タンク本体の淵の部分にこんなのがくっついていましたよ。
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わかります? ミノムシですよ〜〜。
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蓋をつけると丁度雨よけになる感じ。ミノムシは生息数が減っているそうですが、こんな所に隠れていたりするんですねえw。