化学物質

5~6月の苦痛

青々した葉が伸び出すこの季節
ムシが元気に動き出し、雑草も芽吹く💦

雨上がりの朝、
物凄く重苦しい空気、、わかりますか?

空気がピリピリひりついているの、、わかりますか?

虫を殺してしまう殺虫剤
草を枯らしてしまう除草剤

人間が吸引してしまうことなど全く考えず、あたりかまわず散布して
空気中に大量飛散しているのが

、、、、化学物質過敏症の人には、空気のピリピリで伝わるのですよ💦
そして、花粉症の様に「もらい事故」で過激な反応が身体に起きる

身体じゅうが浮腫んで上手く動かなかったり、、
意識がしっかりしなかったり、、
ショック症状が起きたり、、

ああ、この季節は、空気も重いし、気も重い😭

雨の合間の晴天に、、、😭😭

先週の土曜日から調子が上がらなかった。

雨が何日も続く合間をぬって、お日様が顔を出した土曜日のトラブル。
あまりに何日も雨だったので、この隙間の晴天日に、畑の手入れをする方が続出したらしい、、、

朝から身体がいうことをきかない、、。
起き上がれない、、。

這うようにお湯を張ったバスタブにつかり、なんとかまっすぐ歩ける様になったところで血圧を測った

いつもより60くらい低い値、、

「ああ、ショック症状だな。薬品に反応してるんだな」 

 梅雨の晴れ間に農作業で除草剤とか殺虫剤とか撒いているのかな、、、
毎日寝起きしている部屋で、夜まで平気なのに、時々午前中になる症状。

晴れ間は、嫌い! 
畑の多い田舎の空気は、薬品濃いんじゃないかしら、、、💦 

苦手な食べ物

昨日の会話

Aさん「苦手な食材って、あります??」

わたし「防腐剤」

Aさん「・・・・」


だって、食べると頭痛したりむくんだりするよ。
防腐剤入りのワインとか、最悪だよ。

むしろ、なんでみんな平気なんだろうって思う。

ショック!  ・・ショック症状!!

先日、骨折のリハビリテーションのために通院した際、



・・・・病院内で、倒れました。


原因は、リハビリテーション用の温水に入っていた入浴剤。

私の化学物質過敏症に大反応しました。


クラクラして、リハビリルームで意識がクラクラしてしまい、
横になる羽目に・・・

ただ、リハビリルームで、リハビリの先生がいる状態だったので、
血圧を測定してもらえました。
反応が起こっている真っ最中に血圧測定は初めてで、ちょっと興味深々。

で、結果は、
「いつもより非常に低い」数値に。

日常、高血圧と戦っている私には、見たことが無いような平均より低い値。

で、先生からひと言

「アレルギーでショック症状が起きてるね」でした。

なんと!!!!!!

化学物質過敏症の化学物質との反応は、
そばアレルギーの人がおそばを食べた時と同じ反応が起きるわけだ。

当たり前といえば当たり前なのだろうが、
反応している最中に、こんな形で証明されるとは、、、、、





とりあえず、入浴剤から避難して、ショック症状が緩和したところで帰宅しました。

どこで、どう反応するかわからない、化学物質過敏症もちの日常の一コマなのでした。

#化学物質過敏症   #ショック症状 #シックハウス #薬品アレルギー

「化学物質過敏症になったいきさつ」と止まらない鼻血

ぽたぽたと滴下の音がはっきり聞こえるような勢いの鼻血が4時間程度。

止まらない鼻血を受け止めてくれたティッシュたちは、まる2箱分。
吸収しきれず、真っ赤。コンビニ袋がパンパンに膨れているくらいの大量。

あまりにも止まらないので、近くの耳鼻咽喉科に飛び込み、手当てしてもらって初めて止まるというアドベンチャーな体験をしました。

正直、このまま出血多量になって意識が遠のいてしまうのではないかと、恐怖しました。


耳鼻咽喉科に駆け込み、止まらない鼻血の手当てを始めてくれたドクター。
鼻の中をのぞいて、
「おお、これは!」と一言。
そして、続けて、私に投げた質問は、

「化学薬品を扱うような仕事してた??」

でした。

特に、かかりつけのドクターではなく、たまたま出先で鼻血が止まらなくなったので、出先のご近所の初めてお会いするドクター。私の今までの経緯をご存じのわけもないのに、出てきた質問がこれ。

わたしは、
「仕事ではしていませんが、30年以上も前の大学生の時、シックハウスの原因の”ホルムアルデヒド”の遊離量を接着剤から減らすのが卒論テーマで、ほぼ1年、毎日実験で当たっていました。」って、答えました。

「おお、それに違いない」
と、ドクターの反応。

「鼻の中を左右に仕切っている軟骨が溶けて大きな穴が開いてる。ふさげない大きさだよ。鼻の穴が中で左右つながってる。溶剤扱ってる人とか、こうなってる人いるけど。」

絶句する私に、立て続けにドクターは解説する。

「軟骨の中にある血管が露出してて、それから出血したんだよ。結構しっかりした血管だから、普通の鼻血みたいには止まらないよ!今日は、止めてあげられるけど、また出る恐れがあるから、気をつけてね」と、よく聞く「焼いてもらう」っていう処置をしてもらってなんとか止血完了。

「またなる」恐怖と戦う日々が始まりました。

30年以上も前の学生時代の実験で、漠然と「薬品にあたると体調が悪くなる」と感じていた私は、20歳そこそこで「化粧品も天敵だな」と感じ、「化粧品は使わない」選択をしてきました。
まだまだ保守的な1980年代、時代はバブルが始まり、過激なメイクをする人は増えて市民権を得てきても、仕事にノーメイクでいく私は、なかなか市民権は得られませんでした。職場の偉い人に「仕事なのに化粧もして来ない!」「男でネクタイしてこないのとおんなじだ!」と叱られるしまつでした。

「薬品アレルギーで、化粧などしたら反応が起きる。私に「死ね!」っていうのか!!」と、叫んで反論して何とかノーメイクを通してきました。ひたすら『変わり者』扱いされた20代でした。

結婚していた時も、お姑さんから、「うちの嫁は化粧もしない。身だしなみもろくに整えられない。」みたいな嫌味を言われたり、過敏症に対して「そんなわけないじゃん」などと言われたり……。結構、腹の立つ言葉に反論したり、我慢したりしてきたことが走馬灯のように思い出され、悔しさを反芻してしまいました。

学生時代で薬品類に違和感を感じて以来、避けるように生活しているので、元凶はそこしかない。
大学の実験で化学物質過敏症になるという、新築症候群とは違った経緯であることではあるけれど、間違いなく軟骨が溶けるほどのダメージを喰らっていたことが証明されてしまったわけです。

結構、ショックでした。

目に見えない薬品類を避けなければいけない日々に、「鼻血」を恐れる日々が追加された、今日の報告となりました。
メンバーリスト
ギャラリー
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
  • 3月末頃の小さな畑でジャガイモの芽かきと大根収穫。
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ